山形市の東の端に、『峠の茶屋』という店がある。
江戸時代に、峠越えの際に、喉を潤したり、甘いものを食べたり…。
現代版…峠の茶屋である。
約、30年前からここにあり、仙台市へ行く為に『笹谷峠』を越えなければならないが、その前に、少しの涼をとったり、腹ごしらえをしたり、多くの人達が、立ち寄っただろう。
あいにく、スタッフ後藤と、ラーメンと餅を食べに行ったが、すでに売り切れたあと…。
「また来ますから…」と帰ろうとしたが、「うんまいかき氷をご馳走するから、食べでいってけろ!愛ちゃんスペシャル☆」と言われ、ごちそうになる。
待っている間、外を見ると、なんと贅沢な自然なんだろうと感じた。
で、『愛ちゃんスペシャル・ミックスベリーミルク☆』
まず、氷がふわふわである。
ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなど、いろんなベリーが入っている。
これも贅沢なかき氷である。
お母さんの店長は、とても性格というか、人柄が素晴らしい。
娘の愛ちゃんも、働き者で、気立てがいい。
この親子の明るさが、多くの人を引き付ける魅力となっているのだろう。
これから、まだまだ、続けて欲しいものである。
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峠の茶屋
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