東日本大震災から2年がたった頃、山形に本社がある新聞社が、あるプロジェクトを始めた。
あの時感じた思いを、忘れずに時代へつなぐことこそが、今、自分達にできること。
ケーブルテレビ山形が選んだ未来へのメッセージは、『輝き』だった。
ムービーオンが未来へ持っていきたいメッセージは、『愛すること』である。
どちらも、素敵な視点である。
そして、『あしたね手帳』には、こんなことが書いている。
「あしたねプロジェクトは、1粒の種から始まる命のサイクルの物語」
まいて、さいて、とれて、あげる…が循環であり、次世代を担う山形の新生児に配布するらしい。
ということで、プランターや土を買ってきて、自宅のウッドデッキの隣に、アサガオの種をまく。
たぶん、小学校の時以来の栽培である。
ワクワクとハラハラである。
大切に、愛情を込めて育てたいのである。
ちょっと楽しみ…☆
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山形『あしたね』プロジェクト。
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