イタリアンの店「ボーノ」のクリスマスの特別メニューのディナーを食べた。
クリスマスの4、5日前から、クリスマス特別コースだそうである。
これは、メインディッシュの山形県産和牛フィレのタリアータ・黒トリュフのソース。
とても柔らかく、歯ごたえもあり、肉も上質でとても美味しかった。
黒トリュフとも相性がピッタリである。
まさに、クリスマスのディナーそのものの感じがした。
「ボーノ」が、ダイバーシティメディアの向かい側のシベールの2階に移転してから8ヶ月が経つ。
お世辞ではないが、七日町にあった頃とは、比較にならないレベルの料理となった。
もともと佐々木オーナーシェフの腕も一流なのだが、夜はイタリアンの1種類のフルコースを1本と、パスタコースを1本にしたことで、料理の質を上げて、しっかりした高級感のあるイタリアン料理を確立したと思う。
とても評判が良く、いつも満席。
予約を入れないと入れない。
モッツァレラ・ブッファラチーズのムースとフルーツトマトのスープ。
凝り過ぎるぐらいこだわってるスープであった。
3日分のYMFチケット、特別上映会のチケット、さらには、パスラボ山形ワイヴァンズの1階指定席のシーズンチケットを、全て購入していただいている。
フォアグラのブティーノ。
初めての食感と味。
美味しいと、簡単に言いたくないくらい美味しい!
ボーノのプロデューサーの古林さんがお勧めの、オリーブオイル。
これに焼きたてのパン。
唸ってしまう!
スズキのパイ包み焼きと浅利のサフラン仕立て。
イタリア・サルディーニャ産 からすみとミモレットチーズのスパゲッティ。
そして、冒頭のフィレのタリアータがメインディッシュとなる。
そして、クリスマス仕様のカッサータ。
まさにクリスマス特別メニューであった。
普段は、コースの数は同じ程度だが、この日はいつものイタリアンコースより若干高い。
この日は、いつもお世話になっているフェイスとパセオのママさん方を、1年間のお礼を込めてお誘いした。
まだ移転した「ボーノ」でディナーを食べたことが無いとのことだったので、良かったと思う。
配給会社の芋煮会にも、昼間からお手伝いいただいている。
多くの協力をいただいているのだ。
全員が、とても美味しかったと言っていた。
まだまだ、新しくなった「ボーノ」に行っていない方は、すぐご予約を!