約2000人のファンやブースターの方々が、応援に駆けつけてくれた。
12月17日(日)、山形県総合運動公園特設アリーナで行われた、山形ワイヴァンズと金沢武士団の2戦目、最後まで目が離せない試合となった。
パスラボ山形ワイヴァンズは、ホームゲーム2連勝に向け、B2中地区の第2位の実力を持つ金沢武士団と、真っ向勝負!
昨日より、約800名多い、会場の大歓声が後押ししてくれた。
昨日以上に、当たりも強く、特にビリー・マクシェパードや、ウィル・クリークモアにはかなり厳しいマークがついたが、それを跳ね除けての勝利となる。
山形ワイヴァンズは85点、金沢武士団は75点。
特に第4クォーターで、スリーポイントを5本決め、30点を取り引き離した逆転勝ちである。
ビリーが25点、ウィルが14点、正成が13点、高浜と河野が8点ずつ。
チームが最後までチカラを抜かず、パスを回し、みんなの繋がりがとても良かったと思う。
3人の外国人の連携も良くなってきている。
やっと、ジョゼフ・クックECの思い描いた試合が、少しずつカタチになってきたのだろう!
滝山小学校のブラスバンド部は、全国大会出場レベルであり、この日は、アンセムの演奏、そしてハーフタイムではパフォーマンスをやってくれた。
自分の隣で観戦していた、山形交響楽団の園部理事長は、とても喜んでいられた。
物語は始まったばかり。
ここから、奇跡のドラマを作っていきたい!
そう思うのである。