11月22日(水)、ダイバーシティメディアの制作部の「LOVE & PEACE HOUSE」や「ママを訪ねて三千軒」の担当ディレクターと約1年ぶりの打ち合わせ。
夕食をとり、映画を観て、ミーティングをするのが、一連のコースである。
最近は、前述の2つの番組とも、休止の状態だけに、彼女の仕事内容を把握し、今後の仕事や職務の方向性を話し合いたかった。
女性管理職とのディナーミーティングの場合は、レストランでのパスタや、中華料理などが多いが、彼女の場合は少し変わっている。
昨年は、確か「華みずき」での味噌ラーメン。
ミーティングは、到底できないな…と思いながら、丸亀製麺のうどん店に入る。
彼女としては、なかなか一人では入れない場所に行きたいとのこと。
入ってみたら、驚いたことに、新作「鍋焼きうどん」が目についた。
ガスコンロもセットして、5分間温めて湯気が出たら、天ぷらを足すとのこと。
丸亀製麺で、コンロを使い、5分間待つのが、ちょっと違和感があり驚きでもあったが、一方で嬉しくもあったのだ。
できあがりである。
丸亀製麺で、まさかうどんを食べるまで、10分程度待っていること自体、何故か特別感を覚える。
これも、また美味である。
逆転の発想なのかもしれない。
簡単にファーストフードのように食べるうどん店だった丸亀製麺。
そこで、手間暇かけての「鍋焼きうどん」
そのストーリー性を、是非味わって欲しいと思った!
ここでは、予想外の楽しい食事だったが、ミーティングができなかったのは想定内であった。
結局、番組の打ち合わせは、場所を変えて行ったのである。