昭和58年、山形市役所を建て替える為に、市役所の裏の『巌島公園』にあった『湯殿山神社』を、文翔館(旧県庁)の西側に遷座し、現在の『里の宮・湯殿山神社』が出来上がる。
今日は午前10時から、例大祭と、遷座30周年の祭が行われた。
晴天に恵まれ、いつもより、多くの方々が集まっていた。
10人以上の神主さんが集まり、賑々しく祭事が行われた。
自分は、湯殿山神社奉賛会の副会長で出席したが、奉賛会会長の元農林水産大臣の鹿野道彦さんとは、久しぶりにお会いした。
黒い装束を召されている、上階一級の、渋谷宮司のお話は、とても意義があった。
30年前は、奉賛会会長は、今より30歳若い40代の鹿野道彦さんがやられ、自分の亡き父親が副会長をしていたそうだ。
渋谷宮司いわく、人間の都合で、神様を動かし遷座させるとは、命にもかかわる…等の話があったそうだが、やはり何人かが亡くなったそうだ。
毎年参加者が増えて、会場が狭くなっているが、それは素晴らしいことである。
渋谷宮司は、TPPの話をし、神社界では、反対であり、神道の真髄の米が、タイやオーストラリアの米では駄目である…そんな話しもなさっていた。
今回は、絵馬や御札、そして哨月の弁当と遷座の饅頭をいただく。
絵馬や饅頭も記念になる。
午後からは、山形1の担ぎ手が揃う『美幸会』の神輿渡御が、山形の街を祭に引き入れるのだ。
父親の参加していた場所に居ることに、感謝である。
湯殿山神社の更なる隆盛を祈念する。
今日は午前10時から、例大祭と、遷座30周年の祭が行われた。
晴天に恵まれ、いつもより、多くの方々が集まっていた。
10人以上の神主さんが集まり、賑々しく祭事が行われた。
自分は、湯殿山神社奉賛会の副会長で出席したが、奉賛会会長の元農林水産大臣の鹿野道彦さんとは、久しぶりにお会いした。
黒い装束を召されている、上階一級の、渋谷宮司のお話は、とても意義があった。
30年前は、奉賛会会長は、今より30歳若い40代の鹿野道彦さんがやられ、自分の亡き父親が副会長をしていたそうだ。
渋谷宮司いわく、人間の都合で、神様を動かし遷座させるとは、命にもかかわる…等の話があったそうだが、やはり何人かが亡くなったそうだ。
毎年参加者が増えて、会場が狭くなっているが、それは素晴らしいことである。
渋谷宮司は、TPPの話をし、神社界では、反対であり、神道の真髄の米が、タイやオーストラリアの米では駄目である…そんな話しもなさっていた。
今回は、絵馬や御札、そして哨月の弁当と遷座の饅頭をいただく。
絵馬や饅頭も記念になる。
午後からは、山形1の担ぎ手が揃う『美幸会』の神輿渡御が、山形の街を祭に引き入れるのだ。
父親の参加していた場所に居ることに、感謝である。
湯殿山神社の更なる隆盛を祈念する。