昨日、古館の山二醤油の義兄宅に行った時、さとみの漬物講座の新商品が、食卓に上がっていた。
今まで、「つけつけたれ」から始まり、「魔法の醤油」や「餅だまり」など、義兄の商品開発力は凄まじい!
さすが東京理科大理学部応用化学科卒業だけのことはある。
定番「本味」も含めて、食卓にひとつの醤油の時代から、食材や料理に合わせて用いる醤油の時代になったのかもしれない。
まさに、食卓のダイバーシティ(多様性)である。
みそ講座も含め、漬物講座も大人気の里美さん。
自分しか作れない、オーダーメイドの味噌の時代になったことも、大きな時代の変化である。
「自分らしさ」は、クリエィティブスキルに由来する。
どんなイメージを、自分の生活に入れ込むか?
まさに、人それぞれ、マニュアル型の生き方は、内面の豊かさを損なう。
そんなことを思ったのであった。