昨日の山形大花火大会が、大輪の花を山形の夜空に咲かせ、花笠まつりに続く、夏の大イベントが終わった。
そして、お盆で帰省している家族や親戚達と、あるいは学校や近所の仲間達と、それぞれの地区の盆踊り祭りがピークを迎え、この夏のフィナーレとなるのである。
自分の住む小白川町四区自治会では、今日の15日に、毎年「十二柳公園」にて、盆踊り大会を開催している。
市長代理の鞠子福祉部長も小白川町四区の住人である。
何時もであるが、この町内会は、来賓が多い。
国会議員では、遠藤利明前五輪大臣、舟山やすえ参議院議員、吉村和武県議、斎藤淳一前山形市議会議長、菊池市議と渋江市議、荒井満前山形市副市長、山口四郎子ども育成会長、第八小学校校長、第八地区の各自治会長、そして、民間ではダイバーシティメディア社長が、来賓として挨拶や紹介があった。
黒木さんが踊りを教え、踊り子の子ども達や、太鼓の子ども達が、一生懸命練習をしてこの日を迎える。
各来賓の皆さん。
天気が晴れて、良かった。
山形市の体協幹部の荒井満前副市長・山形南高校同窓会長、逸見良昭尚美堂社長兼剣道国体出場者、遠藤利明日本体協副会長、吉村和武県議会議員、そして佐藤紘小白川町四区自治会長。
山口四郎さんを吉村兄弟で挟む。
この盆踊り大会を、一番一生懸命支えているのは、自治会の役員各位や、渋江市議が率いる子ども育成部隊。
そして、何十年も電球や明かりを灯す、木村電化センターの木村長助社長。
以前は、汗だらになり、自分と2人で、1つ1つ、電燈を取り付けていった記憶がある。
そんな縁の下の、多くの人々の支えがあり、どんな祭りでも運営されている。
心より感謝である。
小学生の姪っ子。
笑顔が眩しく、浴衣が似合っている。
多くの方々が、多くの人役を演じ、この祭りを作り運営しているが、つまりは、日常のこの方々が、この街を支えている。
2年前に、我が家も、組長の上の役割のブロック長をしたが、広報誌の配布や、町内会費の集金など、その役割は大変だった。
妻が、ほとんどを受け持ってくれたが、どこの家も、回り番で担う役割である。
大変だけれども、それが絆になるのであろう。
いよいよ、盆踊りも終わり、明日からは仕事開始。
今年の後半は、自分にとっても、ひとつの人生のクライマックス。
人事を尽くして天命を待つ。