呪われた砂漠の王女「ザ-マミー」が、昨日7月28日(金)から全国で一斉公開された。
昨晩スタッフ安部とフィルムチェック!
ユニバーサル・ピクチャーズの巨大プロジェクトがついに始動。
往年のモンスター映画を次世代向けに伝える為に、映画化してきているプロジェクトであるが、ドラキュラ、フランケンシュタイン、ミイラ、透明人間、狼男などのクラシック・モンスターとは、全く違ったキャストとスタッフの手によって生まれ変わった。
今回のモンスター「ザ・マミー」は、美しさと恐ろしさを兼ね備えた女性。
映画のテーマ…そこには “邪悪” が眠る。
古代エジプト。
強く美しい王女アマネットは、ファラオから、次期女王の座を約束されていた。
しかし、ファラオに息子が生まれ、その約束は破られる。
絶望したアマネットは、死の神セトと契約を交わし、王である父と幼い弟を殺害。
セトと契約を交わすと瞳が4つになる。
しかし、邪悪の神セトを生き返らせる直前、捕らえられ生きながらミイラにされ、棺に入れられ地下深く埋められた。
その棺を見つけ出すトム・クルーズ演じるニックたち。
5000年封印された究極の悪が解き放たれた時、観客は恐怖の中にあるのだ。
アマネットを演じるソフィア・プテラ。
ストリートダンス、ヒップホップ世界大会で優勝の経験がある、容姿がとても魅力的な女性であるが、その恐怖の魅力は、過去に類はない。
彼女を鎮めることができるのか?
壮絶な戦いが始まる。
恐怖を全身で味わいたい方は、是非MX4Dで観て欲しい!
しっかり歴史的な物語を読み解きたい方は、2Dで観て欲しい!
どちらも、ムービーオンにて上映中である。
蒸し暑い夏の日々。
凍りつくような映画を、是非、ムービーオンにてご覧ください!
しかし、トム・クルーズが、2歳年下とは思えない、若い動きをする!
鍛え方が違うんだろうなぁ…と、違う一面も感じてしまったのである。