やはり素晴らしい!
これほどMX4Dに相性の良い映画も珍しい!
海を進む海賊船の動きが、ムービーオンのシアター2のMX4Dのイスの動きとピッタリなのだ。
だから、人気を呼ぶのだ!
2003年、「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」が、世界中で、センセーショナルを巻き起こした。
唯一無二にして孤高の海賊ジャック・スパロウを生み、世界はかれに熱狂した。
そして、今年、2017年の夏、また海賊の季節がやってくる。
ジャックがまだ若き船乗りの時代、彼は海の淵にサラザールを封じ込め、彼らは死神と化した。
そのサラザールが、海の死神となって蘇り、ジャック・スパロウの命を狙う。
その頃、ジャックは、海を制覇するには程遠く、海の王者は、宿敵キャプテン・バルボッサであり、海賊達の王になろうとしていたが、死神サラザールは、ことごとくバルボッサの船を沈め、乗組員を殺していく。
父親を呪いにかけられた青年ヘンリーターナーと、天文学者のカリーナ・スミスは、「ポセイドンの槍」を見つければ、海を鎮め、呪いを解くというガリレオ・ガリレイの日記を手掛かりに、ジャック・スパロウと一緒に行動する。
天の星にこそ、地図はあるという。
6作目となるパイレーツ・オブ・カリビアン。
今回が、1番おもしろかったような気がする。
10年前とは、CGのレベルも違う。
とにかく、非日常の映画の醍醐味満載である。
永遠のヒーロー、ジョニーディップ演じるサイコーのはまり役、孤高の海賊ジャック・スパロウ。
また、伝説に一歩近づいたのだ。
追伸だが、エンドロールが終わっても、席を立たないでほしい。
ワンシーンが残っているので…。