お笑いタレントの卵『あがすけ』

昨日、タレントデーターバンクを見ていたら、『お笑いタレント…あがすけ』が出ていた。




山形県出身であり、４年前は、東北唯一の男子校である、山形県立山形南高校のラグビー部のキャプテンと副キャプテンだったらしい。


まだ売れていないアーチスト達が、ライブハウスで数グループで各３０分くらい演奏する時、出演するグループで、それぞれチケットを割当てされ売りさばく。


自分達も、高校生の時、ライブをする時は、チケットを仲間達が３００枚くらい売ってくれた。


ただ彼らの場合は、やりたいだけではダメらしく、ネタをセンパイ達に見せて、オーケーが出た場合のみ、ライブに進めるらしい。


『あがすけ』とは、山形弁であり、出たがりの奴、カッコつけてる奴…そんな目立ちたがりやである。




彼ら『あがすけ』の２年前の成人式の写真を入手。


朝日新聞の取材に、彼らはこの頃は、アメリカに渡り、プロレスの『ＷＷＥ』のトライアウトを受けるため、徹底的に体を鍛え、格闘技のジムにも通っていた。


たぶん、あれも、『目立ちたいから』だったのだろう。


山形には、昔、前田慶次という歌舞伎者がいたそうである。

まさに、いまでいう『あがすけ』であろう。


目立つなら、てっぺんをめざして目立ってみろよ！と思う。


…いつまで続く…？と言うのも本音である。