今日、4月26日、ムービーオンやまがたは、オープン5周年を迎えた。
様々なことがあった5年間である。
今から5年前の、2008年4月26日に、村山地区では、本格的なシネマコンプレックスとしてスタートしたが、当時の会社の内部は大変であった。
4月20日(日)に、映画『山桜』でのこけら落とし。
東山紀之さんと、田中麗奈さんが舞台挨拶をしてくださり、とても盛り上がったのである。
しかし、その前日の4月19日の土曜日に、ケーブルテレビ山形での、内部のゴタゴタは、怒りと共に一生涯忘れないであろう。
ゴタゴタの終息まで約1年を要した。
東北最大級のスクリーンは圧巻である。
それまで、山形市にて1番大きいスクリーンは『シネマ旭日』
面積は、それの倍はあるであろう。
お客さんも増えてきて、非常に順調に思えたが…、頼りにしていた飯野昇悦専務が病に倒れたのである。
山形県では、映画界きっての大御所で、自他ともに認めるナンバー1の映画人であった。
その後、帰らぬ人になったのである…。
享年65歳。
ムービーオンの特徴のひとつは、コンセッションで、1日100万円を越える売り上げをあげる時がある。
商品開発や味にこだわるスタッフ達がいるのである。
しかし、2年半前に東根市に、フォーラム東根ができてからは、20パーセントの集客減となる。
やっと、今年に入り、元の集客数に戻ってきている。
そんな矢先に、また天童市にイオンシネマがでるとのこと。
一難去ってまた一難。
しかし『ムービーオンやまがた』は、夢見るトコロであり、フェラーリーのデザイナー奥山清行氏が作った、日本一の映画館である。
今日の記念日に誓いたい。
ムービーオンやまがたは、永遠に存在し、多くの人々に、感動や笑いを届ける!
これからも、多くの映画を上映していく。
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『ムービーオンやまがた』オープン5周年☆
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