昨日の3月17日(金)は、彼岸の入りである。
妻が、亡き父親のお墓掃除に出かけた。
「結構、お墓掃除も大変だ!」と、今朝、話していた。
父親が亡くなり、14年が経つ。
母も、自分の家を増築して移り住む。
80歳を越え、まだまだ元気に、2日に1度は、ムービーオンで映画を観ている。
先日も、仙台市で、詩吟の師範の試験を受け、合格したとたん、母の増築したリビングが、母の詩吟教室になったのである。
天国の父親は、今の自分たちを空から眺めて、目尻を下げていてくれたら嬉しいのだが…。
青空と薄っすら雪化粧の山々に囲まれている。
享年は91歳であった。
それからは、ガムシャラに働いた。
宮田和夫さんには、心より感謝である。
喪主の宮田隆夫くんご夫妻と、2時間近く話して来た。
そして、1枚の写真を見せていただく。
前列1番右が、松下グループ創業者の松下幸之助氏である。
後列の右が、当時の山形ナショナル電器の清野源太郎会長である。
そして、後列の左側が宮田和夫さんである。
今は、3人とも天に召されたのであるが、きっと、何かを始める力を持った3人だったと思うのである。
どうぞ、安らかにお眠り下さい。
今までありがとうございます。
合掌。