ロシアのソチ国際映画祭で、神園浩司監督の「ゆずの葉ゆれて」の主演女優 松原智恵子さんが、主演女優賞に輝いた。
16歳で芸能界入りを果たし、これまで120本以上の映画に出演し、芸歴55周年を記念した作品は、夫婦の絆と別れを丹念に描いた人間ドラマである。
奄美大島出身の、元ちとせが、この映画のために提供するオリジナル主題歌「君の名前を呼ぶ」も、話題の1つである。
高齢化社会、少子化が進む中で、「老い」と「死」を前に、人はどう「生」と向き合えばいいのか?
この映画の主題である。
ムービーオンやまがたでは、4月1日(土)の午後1時30分から、YMF山形国際ムービーフェスティバルの主会場であり、東北最大級のシアター1で、「ゆずの葉ゆれて」の上映会を、松原智恵子さんを迎えて開催する。
ソチ国際映画祭の主演女優である松原智恵子さんの舞台挨拶が楽しみである。
松原智恵子さんとは、東山紀之氏主演の「小川の辺」以来の再会となる。
あの時は、ムービーオンで、申請はしなかったが、ギネス記録となる、同映画館1日20回の舞台挨拶を敢行したのである。
チケット販売は、明日4月18日の土曜日の朝から、ムービーオンやまがたのチケットカウンターか、ホームページからのネット販売で、発売開始となる。
東日本初の上映である為、是非、お早めに求めていただきたい!