2月20日(月)、山形市のダイバーシティメディアの本社ビルに、東北のバスケットボールチームの経営陣が集まり、様々な事を話し合い、共有した。
昨年の福島県会津若松市の居酒屋で、東北のバスケットボールチームの社長の皆さんと、夜遅くまで飲み、語り、多くの事を学んだが、それ以来の集いとなった。
B.LEAGUE(Bリーグ)が始まり、今シーズンは約3分の2が終わり、様々なチームの想いや願いや、さらには問題点などが出て来ており、大いに議論をして、よりチームにとっても、選手にとっても、そしてブースターやファンにとっても、魅力あるB.LEAGUE(Bリーグ)にしようと話をした。
岩手ビッグブルズからは、北舘洋一郎社長の代理で、伊藤康輔経営企画室兼事業本部長が参加して下さった。
パスラボ山形ワイヴァンズからは、自分の他には、笹原美喜夫代表取締役副社長、渡辺聡専務、武田宣行強化部長、佐藤洋一運営部兼広報部長、斉藤健営業企画部長が会議に出た。
また、ダイバーシティメディアからは、吉村和康メディア戦略局長、桜井朋花秘書広報室長、新井絵里子東京オフィスチーフが参加した。
さすがに、20年前から、バスケット界に携わっている、仙台89ERSの中村彰久代表取締役。
彼の話は、ひとつひとつ納得できる。
また、福島ファイヤーボンズの宮田英治社長も、いろんなことを勉強しており、様々な視点から話される。
何が、チームの為にもなり、会社を存続している意義にもなり、選手達の自己実現ができ、ファンやブースターが感動するのか?
その基本的な事を、新リーグの1シーズンが終了した時点で、検証し考えなければならない。
秋田ハピネスからは、水野勇気社長の代理で、高畠靖明専務が参加され、インターンシップのあり方など、ご提案があった。
同じ悩みや、同じ想いが共有できただけでも、とても有意義な会議であった。
懇親会は、山形の老舗料亭のひとつの「揚妻」にて開催さされた。
仙台の中村社長の音頭で乾杯!
斎藤茂吉さんや、多くの歴史ある人々が利用した料亭である。
話もだんだん盛り上がって来て、より本音の踏み込んだ話ができた。
山形県の地酒、雪漫々、上喜元、楯野川の3種類を飲み比べ。
米沢牛の香盤焼。
雪深い東北で生き、6年前の東日本大震災を乗り越えて来たメンバーだけに、奥底で通底しているものは、間違いなくあると確信できた。
それが、とても嬉しかった。
国産うなぎも、とても久しぶり。
高価で、なかなか手が出ないのだが、「揚妻」のご主人の計らいもあり、たくさん食べたのである。
嬉しいかぎりである!
青森ワッツを抜いた、熱き東北の社長たち。
東北はひとつである。
二次会は、みんなでパセオさんへ。
東北はひとつ。
今以上に、プロバスケットチームをサスティナブルな、県民から愛されるスポーツ会社になろうと、改めて感じたのである。
最高な夜をありがとう☆