1月26日(木)は、今年初めての、真武産業の手塚社長との打ち合わせ、並びに懇親会である。
とても楽しい夜であった。
場所は、最近とても気に入っている、「辰寿し」
で、鴨鍋と鮨を食べる。
自分と手塚社長の他に、ダイバーシティメディアから笹原美喜夫専務、パスラボ山形ワイヴァンズから渡辺聡専務、YMF山形国際ムービーフェスティバルの佐藤則子事務局長、新井絵里子東京オフィスチーフが参加する。
手塚社長は、YMF山形国際ムービーフェスティバルのグランプリ監督のデビュープロジェクトファンドに参加してくれている1人であり、以前から、映画へは何度か投資してくれている。
行定勲監督映画などへは、過去にも出資していただいている。
行定監督の忘年会に参加したり、役者の結城や前チン、さらにはアンダーグラフの真戸原なども、時々、手塚社長から、東京でご馳走になっているそうだ。
ありがたい。
本当にありがたい。
菜葉菜やヨンヒなどにも、次回は、しっかり食事をご馳走してくれるとのことである。
それこそ、彼の本来の道である格闘の世界も、映画や音楽でも、次の世代を育てるために、本気で取り組んでくれている。
生のミンククジラ。
序鮨は、平目、あおやき、いか。
途中からは、店の女性が作っていてくれた鍋を、笹原専務が我慢できずに、ついに鍋奉行となったのである。
奉行の腕は別として、やはり辰寿しの鴨鍋は美味い!
きくわたの酢の物がでる。
そして、中鮨は近海本マグロで、最後には締め鮨は、小肌、うに、穴子などである。
とても楽しい夜であった。
手塚社長と自分には、もともと共通の友人がいた。
いつか、映画やスポーツ、さらには東北のメディアを活用し、東北から日本を元気にしようとよく語っていた。
とても、悔しくて、残念だったが、その友人の意思を引き継ぎ、自分たちに協力をしてくれる男気溢れる人間が手塚社長である。
世界一、強いスーパーサイア人。
でも、一方で、世界一やさしい人間かもしれない。
手塚社長と自分たちの物語は、まだ始まったばかりである。