前回、根本的にチームの存在理由すら揺るがす敗北を喫したパスラボ山形ワイヴァンズ。
ヘッドコーチも、選手全員も、チームスタッフも、フロントも、それぞれが様々な感情処理をし、それぞれが改めてバスケットボールペンと向き合い、パスラボ山形ワイヴァンズの存在意義を考えた。
1月25日の水曜日…たまたま自分の誕生日に、自分も、チーム・フロント全員と話し合った。
本気で全員に意見を求めた。
3時間の原点に戻る作業をし、辿り着いた結論は、「For The Wyverns」
「ワイヴァンズの為に」
失敗を恐れず、それぞれの良さを引き出していこうと、それができなかったら、ファンやブースターに申し訳ないと…。
勝ち負けの結果より、勝とうとする情熱が大切との誓いを胸に、奈良県に乗り込んだのである。
それぞれの想いを抱いて臨んだ試合である。
前半終了時、バンビシャス奈良は41点、パスラボ山形ワイヴァンズは39点。
接戦である。
79点 対79点の接戦で1分を切る。
そして、ラスト1秒で、駿斗の放ったシュートがゴールに吸い込まれブザービーターで試合終了。
ワイヴァンズ復活の狼煙を上げた。
最後は、バンビシャス奈良が79点、パスラボ山形ワイヴァンズ81点。
劇的な勝利である。
シューターは、シュートを打つ。
ガードは、ボールをまわす。
ビッグマンは、センタープレーをする。
みんなが、良いところを引き出す。
すべてがワイヴァンズの為に!
明日が、本物かどうかを試される試合となるのだ。