1月8日(日)、南陽市のハイジアパーク南陽で、南陽市体育協会新春スポーツ講演会が開催され、自分は講師として約220人の前で講演をさせていただいた。
講演のタイトルは、「DREAM OVER THE DREAM〜夢の中先には、きっとまだ夢の続きが待っている〜」
パスラボの社長として、パスラボ山形ワイヴァンズのチームスローガンとしても使っている言葉だ。
白岩南陽市長と柴田県議。
講演のタイトルは、「DREAM OVER THE DREAM〜夢の中先には、きっとまだ夢の続きが待っている〜」
パスラボの社長として、パスラボ山形ワイヴァンズのチームスローガンとしても使っている言葉だ。
南陽市体育協会の19団体が主催であり、南陽市教育委員会が後援となる、とても大規模な大会であった。
体育協会の各種目の会長や幹部の方々、各種目の指導者の方々、南陽市の小学校と中学校の校長先生や先生方、南陽市役所の関係機関の方々、柴田県議会議員と市議会議員の方々、さらには中学校の生徒たち。
年齢層も10代から80代までの幅広い人たちが、講演を聞きにきてくださった。
それだけに、話す内容の絞り込みが、ちゃんと言ったかは不安であったが、大切な本質だけは伝えたつもりである。
夢に向かって、全力で頑張る。
夢が叶っても、夢が破れても、必ずその先に、夢の続きがある。
だから、その先にある未来を信じることが大切。
パスラボとは、パスの研究所。
パスは、パスを出す人の都合ではなく、パスを受ける人の状態をしっかり把握すること。
相手が、子どもへも、ご高齢者へも、体が不自由な人へも、同じ強さで同じスピードのパスを出したら、受け取ることはできない。
パスがつながらない。
目が不自由な方には、知覚に寄って、ボールを手渡しする。
子どもにはワンバウンドのパスを出すかもしれない。
お爺ちゃんには、ボールを転がしゴロのパスを出すかもしれない。
相手に応じて出すパスの中味が違う。
これは、日常の会話や、人とのコミュニケーションにも活かせる考えである。
…そんな話をした。
そんな提起をさせていただいた。
昨年のクリスマスイブに、南陽市の市民体育館での、強豪広島から、山形ワイヴァンズが勝った時の、あの鳥肌が立つ盛り上がりが、可能性を確信させたと話したのである。
講演会終了後は、白岩南陽市長、柴田県議、鈴木憲和衆議院議員(この日はトランポリン協会長としての出席)らが出席した、南陽市スポーツ新春懇親会が続けて開催された。
和田廣南陽市体育協会会長の手腕は大したものである。
全種目の、トップを含め、多くの南陽市の中心的な方々が出席されていた。
今年は、南陽市も南陽市体育協会も、50周年の節目の年だけに、みんなの気持ちがひとつになっていた。
白岩南陽市長と柴田県議。