今年の春、ムービーオンやまがたでは、東日本で初めてMX4Dを導入した。
シアター2が、4D専用シアターである。
それから、4Dの話題作を何度も上映したが、今年上映したMX4Dの中では、圧倒的に、「スタート・レック‐ビヨンド」が、とても映像が素晴らしかった。
生還するために、仲間のために、愛する人のために…限界を超えて戦う。
まさに、宇宙を旅する「スター・トレック」の醍醐味が、スクリーンから放たれる。
今回の「スター・トレック‐ビヨンド」は、映像・アクション・ドラマ…すべてがグレードアップした。
2015年に、「スター・ウォーズ‐フォースの覚醒」の製作・脚本・監督を手がけた、J ・J・エイブラムスによって2009年からリブートされている劇場版「スター・トレック」の第3作目である。
アメリカ国内では、約1ヶ月間で、1億5千万ドルという大ヒットを記録した。
スター・トレックシリーズが生まれて、今年で50周年となるが、この記念すべき節目にふさわしいSF超大作が、「スター・トレック‐ビヨンド」なのである。
クリス・パインは、2009年の「スター・トレック」のカーク役で、一躍、世界中に名前が知られる。
今回も、U S S エンタープライズ号の船長。
危険な星雲で座礁している仲間を助けてほしいとの要請を受け、エンタープライズは発信する。
まだ、連邦政府が立ち寄ったことのない宙域を進むと、青く輝く惑星アルタミッドがあった。
そこへ、船籍不明の宇宙船が現れて、エンタープライズを総攻撃。
エンタープライズは、あっという間に、シールドを破壊され、惑星に墜落する。
母船を無くした乗組員たち。
この惑星アルタミッドで、すべてが連邦政府への復讐のための罠であった。
連邦政府を消滅させようとする、クラーク率いる異星人たちと、カークやスポック達の、スペースワールドでの闘いが始まる。
しかし、4Dは、まるで宇宙を旅行しているような、イスの揺れがあり、まさに宇宙飛行疑似体験だった。
とにかく、この「スター・トレック」、そして、11月からの、ハリー・ポッターの続編「ファンタスティック・ビースト」、さらには12月からの、「スター・ウォーズ‐オーグ0」がやって来る。
まさに4に、ピッタリの作品である。
今から、楽しみである。
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「スター・トレック‐ビヨンド」の4Dが凄い!
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