8月26日(金)、山形市薬師町の、老舗料亭「亀松閣」にて、東海大学山形高等学校の、理事会、評議員会、納涼会(暑気払い)を開催した。
夏(8月)の理事会・評議員会の時は、会議終了後に、納涼会(暑気払い)がある為に、毎年、山形市内の料亭を回らせていただき、山形の花柳界の歴史や文化に
触れることにしている。
特に今回は、亀松閣さんから、明治天皇のご座所を移設した「あやめの間」を、会議室として準備していただいた。
審議事項は、当然、校舎改築工事についての件と、土地所得の件。
報告事項は、学校の近況についてである。
それぞれが、より良い学校を目指すために、意見を交わし、結果、すべての議題が承認された。
そして、いよいよ納涼会。
今年は、今まで以上に、気持ちを「ひとつ」にして、新校舎建築に挑もうと話す。
山内副理事長は、インドのネルー首相の言葉を引用し、「歴史を読むのは面白い。しかし、歴史を作ることに参加することは、もっと面白い。」と話された。
まさに、今、東海大学山形高等学校は、創立60周年を迎え、新校舎建設に着手したのであり、新たな東海大学山形高等学校の歴史を作ろうとしている。
そして、乾杯!
みんなが懇親を深める。
日本酒も、県産酒の中でも、名酒をみんなで飲む。
素晴らしい鱧汁である。
今年、一番太く大きい鱧である。
お造りも、とても美味しい!
次第に、お酒も入り、盛り上がる。
クライマックスは、笹原板長自らの特別料理。
伊勢海老とアワビの蒸し焼きを出していただく。
暑気払いを行い、明日からは、みんながもっともっと、元気でいられるように…祈りを込めて…この時を刻んだ。
↧
東海大学山形高校・理事会・評議員会・納涼会
↧