8月7日、イチロー選手が、ついにロッキーズ戦(デンバー)で、メジャー通算3000本安打を達成する。
史上30人目の快挙である。
大リーグでは、2001年からプレイをし、今年で17年目。
その間、首位打者を2回、シーズン200本安打10年連続達成(2001年~2010年)、シーズン最多の262本安打達成(2004年)など、輝かしい記録を樹立している、不世出の野球選手だと思う。
殿堂入りは確実らしいが、何よりも、日本人の誇りであることは、言うまでもない。
日本では、8月8日(月)の昼頃、コロラド州デンバーに行かれている吉村美栄子知事より、興奮気味の電話が入った。
内容は、まさに翌日の山形新聞に掲載している内容であり、同行している山形新聞社の古頭記者が記事にしたのであろう。
しかし、驚いた!
8月3日、イチローが行きつけのデンバー市の人気高級レストラン「TOKIO」で、「おいしいご飯が食べたい!」と話した為、「山形の食と観光ウイーク(7日~14日)」の参加店のオーナーシェフのミキ・ハシモトさんが、「つや姫」を出したら、「これは美味しい!」とのこと。
翌日の4日も「つや姫」を食べに来る。
次の5日と6日は、「つや姫」の弁当を注文。
迎えた7日、「おにぎりが食べたい!」と言うイチローのオーダーに、おにぎり4個を渡したそうである。
その日、イチローは、3000本を打った!
写真は、イチローのコーディネーターの、ブラット・レフトンさん。
吉村美栄子知事は、「つや姫」をプレゼントし、イチローにもっと食べさせてほしいと伝えたらしい。
直接3000本安打と「つや姫」は、直接的には関係ないだろうが、サイドストーリーとして、エピソードとして、とても嬉しく思うのである。
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祝・イチロー3000本安打達成!
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