Quantcast
Channel: 約束の地へ…Love&Peace
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4774

株式会社 ケーブルテレビ山形、最後の日。

$
0
0
会社名が「ケーブルテレビ山形」から、ダイバーシティメディア」に変わったのは、今年2016年1月1日である。

昨年末の全体終礼が、ケーブルテレビ山形としては、最後の公式な行事となった。





1992年9月14日に、ケーブルテレビ山形を設立して、あっという間の23年。

この山形に住む人を愛し、この街の自然を愛し、この街の歴史と文化を愛した。

そして、「小さいけれど、されど尊い物語」を見つけて伝えるという繰り返しの中で、この街の息吹きを、次の世代に繋げたいという思いのもと、ケーブルテレビ山形を作り上げてきた。

設立時、まだ32歳の自分を育ててくださり、ご支援してくださった方々、そして共に険しい道を歩んでくれた仲間達に、心より感謝したい。

その後、バーチャルシティやまがた、ムービーオン、山形コミュニティデータセンター、東北ケーブルテレビネットワーク、岩手ケーブルテレビジョン、モンテディオ、バスラボ、全日本プロレスイノベーション、さらには東海山形高等学校やYMF山形国際ムービーフェスティバルなど、様々な事業や運営に関わることになる。

ケーブルテレビ山形から始まった物語は、地域連携、情報クラスター、自己実現、インクルージョン、イノベーション等の流れの先に、それぞれの個性を際立たせ活かし続けるメディアとして、「ダイバーシティメディア」に「止揚…アウフヘーベン」するのである。








恒例の、管理職以上の参加による、山形グランドホテル「桃花苑」での年末最後の晩餐。



この日は、ケーブルテレビ山形最後の、歴史的な晩餐会となったのである。


そして、二次会へ…。













毎年恒例、朝まで歌いっぱなし!

最初は、ひとりずつ、ちゃんと歌を歌い、しっかり聞いているが、午前0時を超えたあたりから、みんなが立だし、合唱し、肩を抱き合い、まるで青春時代のように、心をひとつにするのである。


ケーブルテレビ山形の最後の日。

燃焼しきった。

すべてを終わらすことが出来た。

終わりは、すべての始まり…。

さぁ!
ダイバーシティメディア元年が始まったのである。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4774

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>