4年に1度の閏年、2月29日(月)の夜、大河チェアマンと、鈴木秘書官がダイバーシティメディア入りする。
お二人には、パスラボ山形ワイヴァンズの誕生から、今までの沿革を説明し、同時に、ダイバーシティメディアのフィロソフィや、グループ企業の事業目的について話をする。
さらには、アクトビラの展開や、ケーブルテレビ局の活動なども説明する。
そして、その後、みんなで場所を変えての食事。
日本のサッカーをプロ化し、「 J リーグ」を作り育てた人。
統一できなかった、プロバスケットリーグを統一した人。
そんな、歴史的偉業を成し遂げた人である。
だから、どんな器を持たれているのか、とても楽しみだった。
京都大学法学部から三菱銀行へ就職し、そこから「 J リーグ」へ。
川淵チェアマンから認められ、専務理事として、辣腕を振るうが、とにかく現場主義の人である。
とても賢く聡明で、リーダーの条件のひとつである「答えをしっかり導き出す人」である。
山形の老舗料亭「亀松閣」の新しいメニュー、「フグの白子のグラタン」である。
絶句する美味しさであった。
蛤のお吸い物も、最高であった。
いつも、料理長兼社長の笹原さんの料理に対する挑戦は、素晴らしい。
硬い握手をして、日本のバスケットボールの新たなチャレンジを約束する。
チェアマン秘書官の鈴木さんは、政財界に繋がる大物秘書であり、共通の知人が大勢いて、こちらがビックリしたのだ。
流石と言えば流石だが、チェアマン秘書であれば、そのくらいの方が就任するのは当然であろう。
様々な話や、同世代の話を、大河チェアマンとは、ずいぶん話し合った。
この人だったらやれると確信した夜であった。
4年に1度の閏年の2月29日の夜の出会い。
この出会いの向こうへと、物語を続けたいと思う。
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4年に1度の閏年の夜…大河さんとの出会い。
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