昨日の2月27日(土)、パスラボ山形ワイヴァンズは、東京海上日動ビッグブルーを、上山市体育文化センターで迎え撃つ。
後半に入ってからは、第3クォーター、第4クォーターと、東京海上日動に先行され、一時は、9点差までつけられた。
残り時間は僅かだったので、「これは大変なことになる!」と、関係者皆が思っていた。
しかし、そこは百戦錬磨のウィリアム・ナイト…愛称ビリーが、少しずつ試合の流れを変えていき、最後は自らがファールを誘い、フリースロー!
2本とも決め、76対74で、残り「2.7秒」での劇的な勝利出会った。
自分を含め、思わずガッツポーズ!
この日は、パスラボ山形ワイヴァンズとしては、初の上山市での試合。
横戸長兵衛上山市長と共に、上山市のファンへ、ご挨拶をする。
NHK山形の栗田局長も、隣で観戦していただく。
栗田さんは、スポーツアナウンサー出身だけあり、やけにバスケットに通じていた。
この日は、会場に奥さんが観戦に来ていたマグナム・ロールと話し、横戸市長や上山市のバスケット関係者に、上山市在住の佐藤GM代行や、三沢秘書広報室長を紹介する。
皆が全力でぶつかるも、試合は押されぎみ。
第3クォーターからは、東京海上日動ビッグブルーに、リードされ続ける。
ヒデこと、柏倉が吠えた!
福島アソシエーションコーチも、厳しさを増す。
みんなで流れを少しずつ変えていき、ついに、同点にする。
そして、残り「2.7秒」で、ビリーがファールを誘いフリースロー。
2本をしっかり入れ、タイムオーバー!
劇的な勝利だった!
会場も、凄い盛り上がり。
プロの試合を、最近は見せられる。
選手たちと、会場のファンが一緒になりとても素晴らしい試合ができた。
様々な方々へ感謝である。
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残り、「2.7秒」の勝利!
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