毎年大晦日は、昼間から「これでもか!」と、食べまくっているような感じがする。
次の日も、何も変わらずにやって来るのに、あたかも世界の終わりのように、年の瀬の最後の日を過ごすのである。
昼は、義兄の新関徳次郎氏宅へ毎年伺う。
彼は、大曽根餅つき保存会の会長、山形県 PTA連合会の会長も春まで努めていた。
彼の妻は、「さとみの漬け物口座」で全国区となった、新関里美さん。
義母も、施設から来るというので、みんなで顔を出し、昼食をいただく。
銀座『山形田』のオーナーの義妹は、ハワイへ…よって欠席。
義兄がついた餅を、納豆餅、あんこ餅、雑煮餅にしていただく。
さすが、幻のもち米「奥白玉」だけあり、食感が良い。
おせち料理は、全て里美さんの手料理。
さすがである。
そして、夜は、自宅に弟の和武家族が、例年のように来る。
今年は、佐藤牛肉店から買ってきた、米沢牛の切り落とし2キロ。
これを、我が弟が、鍋奉行として、『佐五郎』風に、みんなに取り分ける。
正直、めちゃくちゃ美味い!
素材もいいし、腕もいい?
三陸の志津川から届いた大量のアワビも、刺身にし、胆もいただく。
ラ・ベルジュのローストビーフも、旨味があり美味しい。
柔らかく、上品な味である。
さらに、山形グランドホテルから、洋食おせちと、中華おせちが届く。
そして、午前0時少し前に、伊勢屋からいただいた生そばを食べ、年を越した。
当然、若者たち3名は、午後9時頃から別々に出かけていったのである…。
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大晦日は食べっぱなし!
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