パスラボ山形ワイヴァンズの初顔合わせ

７月３０日(木)のプロバスケットボール統一リーグの第一次の発表で、振り分け据え置きになったパスラボ山形ワイヴァンズ。




８月５日(水)、フロントとチームの初顔合わせが行われた。




チームとして、８月２９日(土)の、最終発表の日まで、この１ヶ月で、具体的にどの様な努力を積み重ねるかを話し合う。




金澤ヘッドコーチからも、今年の方針が述べられた。




そして、新入団の４人の選出が挨拶。

三菱電機ダイヤモンズで長年ガードとして活躍し、全日本にも選ばれた柏倉秀徳選手。
レジェンドのプレーが楽しみである。




ＮＢＬの千葉ジェッツで活躍した、１９６センチの加納誠也。




昨年はｂｊリーグの東京サンレーヴスでプレーしていた目健人選手。
大学時代は、３ポイント王だった。




そして、自分の後輩にもあたる、山形南高校のパスケ部から、スラムダンク資金援助でアメリカを経験し、ワイヴァンズのトライアウトを受けて入団した１９歳の村上駿斗選手。

白鷹町出身で、弟は山形南高校のバスケ部３年、妹は東海大学山形高校のバスケ部１年というバスケ一家である。

いずれ、日本のバスケ界を背負っていく選手になって欲しい。





今年は、ＮＢＤＬの最期のリーグである。

有終の美を飾るべく、チームの『夢に向かうチカラ』が問われている。