5月15日(金)、映画『おかあさんの木(6月6日)全国公開』の山形キャンペーンが行われた。
おりしも、5月14日は、戦後70年間守り続けられた、日本国憲法第9条の『戦争の放棄』が、安倍晋三首相のもと、閣議により第変換された。
これにより、『専守防衛』を主眼とした自衛隊が、『同盟国支援の理由で、海外派遣が可能』となったのである。
『おかあさんの木』は、母親が、次々と自分の子ども達を戦争に連れていかれ、戦死を遂げていく…その悲しみを痛いくらい表している映画である。
東海大学山形高校は、平和教育の一貫として、この映画へ出資し、製作委員会に入った。
そんなこともあり、この日は、東海大学山形高校で上映会、鈴木京香さんと磯村監督を招いて、生徒たちとのティーチンが行われる。
京香さんから頂いた、キリの木の苗を、しっかり校庭で育てていきたい。
その後は、ムービーオンやまがたに移り、有料上映会と舞台挨拶が満員のシアター1で開催される。
(詳しくは、改めてブログで報告予定)
その夜、東北の村松取締役部長と、映画営業部のエース川井氏、そしてこの春より東映からムービーオンに移籍した、桜課長と、ムービーオン側とキャンペーン打ち上げを焼肉『丸源』で行う。
映画の話し、キャンペーンの話し、東映やムービーオンのスタッフの話で盛り上がった。
キャンペーンは、出会い。
キャンペーンが成功するか否かが、ヒット作に繋がる。
出会いを幸せに変えるヒントが、そこにはある… そんなことを再認識した1日であった。
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映画『おかあさんの木』の東映キャンペーン
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